響灯小町祭とは


イベント概要

響灯小町祭準備会は秋田県秋田市で複

サブカルチャー文化の発展を目指し、同人即売会や音楽ライブなどを一度に行う複合型イベント「響灯小町祭」の運営を行っている団体です。

 

過去の「響灯小町祭」では、「エリアなかいちにぎわい交流館Au」、「秋田拠点センターAlve」で開催いたしました。

 

第三回目に当たる「響灯小町祭2016」は

皆様のおかげで盛況に終えることができました。

ありがとうございました!

過去の公的助成など

秋田市「平成27年度中心市街地まちづくりイベント支援事業」助成対象事業


響灯小町祭の命名と目的、理念

秋田の冬は寒く厳しいもの。夜になれば、街は静まり暗闇が広がる・・・。

 

 

 

寒空の中で歌声が遠くまで響くように、私たちの活動が小町(秋田)に響き、人の灯りをともしますように。

そんな願いから私達のイベントに

「響灯小町祭」

という名前をつけました。

(名付け:響灯小町祭準備会事務局 事務局長[現・響灯小町祭準備会 代表] 庵野彩雨)

 

 Akita's winter is chilly and harsh.

                                   At night, veil of darkness unfolds silence over cities...

 The event we present,“響灯小町祭 [Kyoto-Kamachi-Sai /Kjoːtoː Komatɕ Sai/]”, is named with a full of wish in which our activities can bring a light between people and echo all over to the land of Komachi (Akita), as voices of singing resonates far and wide in the wintry sky.

響灯小町祭は、秋田県全体での創作文化活動の発展及び交流、そして若者文化の醸成を主旨として開催しているサブカルチャー系複合イベントです。

 

秋田県は「同人文化不毛の地」と呼ばれます。かつて秋田市だけでも年に10回以上はゆうにあった創作文化活動の発表の場たる同人誌即売会が、今年は弊イベントも含め年4回しか開催されていません。(準備会調べ)

 

この要因はなによりも、印刷技術やDTP技術の低廉化が進んだことにより、初めてこの世界に飛び込んでくる人たちが作品の質を求め、二の足を踏んでしまうところが多いでしょう。

それらの要因からくる参加者の減少につれて秋田県内での即売会の数が減少し、現在県内では秋田市の数イベントのみが残っています。

 

イベント数が減少すれば、文化に触れることも少なくなります。その結果、今まで挙げた即売会数・同人イベント数の減少と文化に触れる人の数の減少により、相対的な悪循環のスパイラルが進んでいます。

 

しかしながら対して、首都圏や仙台のイベントの参加者は年々増加していっているのです。少数残る同人文化・創作文化を作り上げている人たちは、「地元」・「地方」での表現の場の少なさから、同人文化の潮流として極化しつつある「都会」に活路を見出すほかないのです。

 

今、創作同人文化の炎がこのみちのく・秋田の地で間違いなく消えかかっています。

 

しかし、周りを見渡してみれば、日本海沿岸地域では新潟市で大きな同様のイベントが30年以上の長きに渡り開催されていますし、秋田県を除く東北各県では東京のイベント会社主催の大型イベントが開催されています。私達はこの状況を黙って見過ごすわけには行きません。

 

「秀麗無比なる鳥海山よ」という歌詞で始まることで知られる秋田県民歌の4番にはこのような歌詞があります。

 

民俗勝(すぐ)れて 質実剛毅(しつじつごうき)

正義と自治との さとしを体し

人材遍(あまね)く 育(はぐく)みなして

燦(さん)たる理想に 燃え起つ我等

至純の郷土と 拓(ひら)かん秋田

 

かつてこの歌詞を書いた倉田正嗣は、どういった希望を秋田・秋田県民に抱きながらこの詞を書き、1930年代に秋田県によって行われた県民歌の歌詞の募集に応募したのでしょうか?それはきっと私達の希望と決して遠くない理想だったのだろうと考えます。

 

 

私達、響灯小町祭準備会は創作文化活動の発表の「場」を秋田で根絶やす事無く、さらにその「場」が発展していくように、響灯小町祭を開催し続けています。

 

過去二年の開催で、響灯小町祭は秋田県内のみならず、首都圏や中京圏、関西圏からの参加者も集めてきました。私達はイベント開催を通じて、響灯小町祭が集めた人的な賑わいと文化の交流が、最終的には秋田市・秋田県での地域活性・地域振興に微力ながら役立てられれば、と切に願います。